衝撃がはしりました!!
5月21日、福岡市の住宅で71歳の男性が死亡した放火火災、
長女の無職・木下玲子容疑者(35)が、殺人と現住建造物等放火の疑いで、
逮捕されました。
父親に灯油をかけ、放火殺害をした容疑です。
この家族の中で、一体何が起こっていたのでしょうか?

事件概要
5月21日、福岡市の住宅で71歳の男性が死亡した火事で、
35歳の長女が殺人と放火の疑いで逮捕された。
殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、
福岡市南区の無職・木下玲子容疑者(35)。
警察によると、木下容疑者は5月21日の未明、
自宅のベッドにいた父親の恵一さん(71)の体付近に油のような物をかけて火をつけ、
焼死させた疑い。
木下容疑者は出火当時、「父親に灯油をかけて火をつけた」と自ら消防に通報していた。
父親の恵一さんは介護が必要な状態だったとみられていて、
調べに対し木下容疑者は容疑を認めている。
この火事では家にいた60代の母親も上半身などをやけどして現在も入院していて、
警察は母親への傷害容疑でも捜査する方針。
(テレビ西日本)
灯油をかけ、火をつけ殺害!!残虐な事件ですが、
瞬間的な犯行ではなく、犯行にいたる大きな原因が、この家族にあるように感じます。
木下玲子容疑者の犯行が本当なら、心の中に起こった殺意は、いったいどこから
やってきたのでしょうか?
木下玲子容疑者プロフィール
名前 | 木下玲子 |
年齢 | 35才 |
住所 | 福岡市南区寺塚1丁目 |
職業 | 無職 |
逮捕容疑 | 殺人
現住建造物等放火 |
事件現場
事件現場は、木下玲子容疑者の自宅です!
住所は「福岡市南区寺塚1丁目」です。
動機は何だったのか?
恵一さんは事件当時、ベッドにいました。
足が不自由で介護が必要だったようです。
木下玲子容疑者は、恵一さんと母親(67)の3人暮らしでした。
仕事はしていなくて、無職。
様々な動機が、想像でします。
無職で、介護状態にあった木下容疑者は、かなりのストレスにさらされていた
可能性が考えられます。
働きたいけど、父親の介護のために働けなくなったのか?
それとも働く気がなくて、家族から日頃から厳しく言われていた可能性も
考えられます。
どちらにせよ、経済的にも、精神的にも追い詰められて殺害、放火した可能性が
想像できますね。
最後に。。。
現代、長寿で、介護が必要な高齢者が増えています。
認知症に、脳出血や脳梗塞、体が不自由で介護が必要な人が、自宅で家族に介護をしてもらう
現実が増えています。
当の本人もつらいですが、家族はもっと大変です。
殺意が心に生まれることも、予想されます。
今回の事件の木下玲子容疑者や家族の人間性は、分からないので
なんとも言えませんが、人の幸せにとって大切な生活の営みの
歯車が狂っていたのは、事実です。
家族が思いやりをもって、円満に暮らしていくことも、
とっても大切ですね!!