夏休みに入り、連日猛暑が続く中、小学2年生の男児が三重県いなべ市の宇賀川で溺れて、意識不明の重体です。この事故について調べてみました。
宮本篤志くん、宇賀川の川底に沈み重体概要
三重県いなべ市の川で24日、川遊びにきていた、小学2年の男の子が溺れて意識不明の重体です。 24日午後4時半ごろ、いなべ市大安町の宇賀川でで男の子が川底に沈んでいるのを近くの人が見つけて引き上げ、消防に通報しました。 沈んでいたのは愛知県愛西市の小学2年生・宮本篤志くん(7)で、四日市市内の病院に救急搬送されましたが、意識不明の重体です。 宮本くんは家族5人で川遊びに来ていて、父親と一緒に川に入りましたが、父親が車に物を取りに行って戻ると姿が見えなくなっていたということです。 警察は宮本くんが川で溺れたとみて当時の状況を詳しく調べています。現場は川をせき止めて作った「天然のプール」と呼ばれる場所で、水深はおよそ1.4メートルだったということです。
宇賀川の水深は、1.4m。流れも穏やかな印象です。
宮本君は家族5人で川遊びに来ていて、父親と一緒に川に入りましたが、父親が車に物を取りに行って戻ると姿が見えなくなっていたということなので、僅かな時間で宮本篤志君は溺れた可能性があります。
相手は、自然界。
穏やかにみえても、水深が浅くても、思わぬ想定外の予測できないハプニングに見舞われることもあるのではないでしょうか。。。
宮本篤志君プロフィール
名前 | 宮本篤志 |
年齢 | 小学2年生 |
住所 | 愛知県愛西市 |
事故内容 | 家族5人で川遊びに来ていて、父親と一緒に川に入りましたが、父親が車に物を取りに行って戻ると姿が見えなくなっていて、川底に沈んでいるのを近くの人が見つけて引き上げ、消防に通報。現在、意識不明の重体。 |
宮本篤志君が溺れた、三重県いなべ市宇賀川とは、どんな川?
このあたりは、【宇賀渓】と、呼ばれていて、近くに「宇賀渓キャンプ場」や、滝めぐりも人気のようです。毎年、涼をもとめて、沢山の家族ずれが訪れる人気スポットのようですね。
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現場は川をせき止めて作った「天然のプール」と呼ばれる場所
家族連れで賑わうこの場所で、宮本篤志君の身に一体何があったのでしょうか?
今回の事故で、感じること
暑い夏は、涼を求めて、キャンプに、水遊び、登山。大自然に出向くわけですから、はなから絶対安全だと思っていく人はいないと思いますが、楽しい場面では、気が大きくなったり、油断したすきに事故にあったりする可能性は高いと思います。
この夏を、楽しむためにも、人命にかかわる悲しい事故が起きないためにも、一人一人が自覚をもって楽しみ、危険には近づかないことも大切ですね。
宮本篤志君が元気な姿に戻れることを、祈るばかりです。