しまなみ海道
22才の若い命が、今朝0時50分、愛媛県のしまなみ海道で起きた4台が絡む事故で、
亡くなりました。
亡くなったのは、船員小林誠也さん(22)。
しまなみ海道は、私もプライベートでよく通った場所です。
見通しのよいほぼまっすぐに近いゆるやかなカーブですが、
割にスピードを出す車が多いのが印象です。

事故概要
27日午前0時50分ごろ、今治市矢田の瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の今治インターチェンジ(IC)―今治北IC間で、バイクとトラックが正面衝突するなど計4台が絡む事故があった。バイクの同市阿方、船員小林誠也さん(22)が全身を強く打ち搬送先の病院で死亡。トラックの男性運転手(43)=香川県琴平町=も頭や右腕などを打撲した。
現場は片側1車線の直線で、高さ約70センチのセンターポールで区切られていた。下り線を走行中のバイクと上り線のトラックが正面衝突、それぞれ後続の乗用車やトラックとぶつかったとみられる。
愛媛県警高速隊が詳しい状況を調べている。
しまなみ海道とは
絶景の中を走り抜ける、しまなみ海道
瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなります。
この道路は、尾道市の一般国道2号バイパス及び今治市の一般国道196号バイパスに接続し、
瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結びます。
新尾道大橋以外の各橋には、原動機付き自転車道及び自転車・歩行者専用の道路が整備されていて、眼下に多島美を眺めながらサイクリングも楽しめます。
この道路が通る向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島、馬島等の総計約8万人の人口を有する島しょ部地域の生活改善などにも大きな役割を果たしています。
上から見た全体の景色は、こんな感じです!
まとめ
下り線を走行中の小林誠也さんのバイクと上り線のトラックが正面衝突からの
それぞれ後続の乗用車やトラックも絡む大事故になりました。
まだ、詳しい原因は、分かっていません。
亡くなった小林誠也さん、ご冥福をお祈りいたします。